1. バイク保険比較
  2.  > 安全運転の心がけ
  3.  > 安全運転のアドバイス2

安全運転の心がけ

安全運転のアドバイス2

車四輪と二輪は特徴が全く異なるため、それぞれの特性を知らないと非常に危険です。
そこで、混合交通のパートナーとして、お互いを理解し、安全な走行を確保するためのポイントをまとめてみました。

四輪と二輪の事故要因

二輪は、四輪に比べて小さく、250 ccクラスの全長×全幅は、約2.0m×0.7mしかありません。ところが四輪は、ファミリータイプでも、約4.0m×1.7mで、2倍以上の大きさです。この大きさの違いが、四輪と二輪の様々な事故要因に影響することになります。

死角に入りやすい

二輪は、四輪の死角に入りやすく、対向車の陰はもちろん、細いピラーの中にさえも隠れて見えなくなることがあります。

実際より遠く・遅く見える

二輪は小さいため、距離感やスピード感がつかみにくく、実際の位置より遠い場所を、実際より遅いスピードで走行しているように見えます。

四輪と二輪・事故多発パターン

右折事故

二輪の注意点

四輪からは、二輪が遠く・遅く見えるため、気づいていても強引に右折してきます。また、対向右折車等の四輪がいると、ドライバーは四輪に注意を向けてしまい、二輪を見落とすことがあります。早めに発見されるように昼間でもライトをつけるとともに、右折車は待ってくれないと考えて走行しましょう。

左折事故

二輪の注意点

四輪はハンドルを切ってからウインカーが出てくることが多いため、ウインカーだけに注意していると非常に危険です。交差点付近では、四輪の動き(直進するのか左折するのか等)に注意し、並走するのは避けましょう。

サンキュー事故

二輪の注意点

渋滞時等に、脇道や駐車場の出入口付近で、四輪が停止したら、まず対向車が右折してくるものと考えましょう。右折してくる車は、二輪に気づいていないこともあります。
この点を十分に意識して、慎重に走行しましょう。

(株)アイ・エフ・クリエイトは、三井ダイレクト損害保険株式会社・アクサ損害保険株式会社・チューリッヒ保険会社の
保険契約締結の媒介を行うもので、保険契約締結の代理権・保険料領収権および告知受領権はありません。

このホームページは、各保険の概要についてご紹介しており、特定の保険会社名や商品名のない記載は一般的な保険商品に関する説明です。
取扱商品、各保険の名称や補償内容は引受保険会社によって異なりますので、ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず重要事項説明書や各保険のパンフレット(リーフレット)等をよくお読みください。
ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。